
軽い筋トレを毎日続けていると、「これくらいの負荷なら休息日はいらないのでは?」と疑問に思うかもしれません。
特にダイエットや体型維持のために頑張っていると、休むことで効果が薄れてしまうのではないかと不安になりますよね。
しかし、早く成果を出したい一心で休息をおろそかにすると、かえって逆効果になる可能性があります。
本記事で解決できること
- 軽い筋トレなら休息日はいらないのか知りたい
- できるだけ休息日を減らすにはどうすれば良いのか知りたい
- 安心して休息日を過ごす方法を教えてほしい
本記事の執筆者

真二(@shinji_sonohata)
この記事を書いている僕は、筋トレ歴・極真空手歴20年以上を誇る筋トレ愛好家。
これまで極真空手をベースに自重トレーニングやウエイトトレーニング、どちらも本格的に取り組んできました。

今回の記事では、軽い筋トレに休息日は本当にいらないのか、そして安心して休息日を過ごすコツについて詳しく解説していきます。
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軽い筋トレなら休息日はいらない?筋肉痛があるならNG

自宅での軽い自重トレーニングや、フィットネスアプリを使った運動。負荷が小さいと感じるトレーニングは、毎日続けたくなるものです。
確かに、健康維持が目的で翌日に筋肉痛が残らない程度であれば、毎日行っても問題ありません。
しかし、ダイエットや体型維持(筋肉増強)が目的の場合は少し注意が必要です。
判断の基準は、やはり「筋肉痛」の有無。軽い筋トレのつもりでも筋肉痛があるなら、それは筋肉が回復を求めているサインです。
筋肉痛がある状態でトレーニングを続けると、筋肉の成長が妨げられ逆効果になる可能性もあるでしょう。

鍛える部位を変えれば休息日は減らせる

「毎日トレーニングしないと不安」と感じるなら、鍛える部位を日によって変える分割法がおすすめです。
例えば、月曜日はお腹、火曜日は背中、水曜日はお尻や脚、といった具合にローテーションを組んでみましょう。
全身を一度に鍛えると、回復のために休息日が必要になります。しかし、部位を分ければ、ある部位を鍛えている間に別の部位はしっかり休息できるんです。

「自重トレーニングを頑張っているのに、体に変化が見られない…。このまま続けても効果ないんじゃないかな…?」そんな風に悩んでいませんか。コツコツ続けているのに成果が出ないとガッカリしますよね。しかし、諦めるのはまだ早いです。正しい知識を身につければ、自重トレーニングでも体は確実に変わりますよ。
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安心して休息日を過ごす3つのコツ
休息日が必要だと理解していても、何もしないことに罪悪感や不安を感じるかもしれません。
しかし、休息日とは筋肉を回復させ、次のトレーニング効果を高めるための重要な時間です。
ここでは、安心して休息日を過ごすための3つのコツを紹介しましょう。
コツ1.ストレッチや有酸素運動を行う

トレーニングを完全に休むことに抵抗があるなら、軽い運動を取り入れてみましょう。
おすすめは、ストレッチやウォーキングなどの軽い有酸素運動。これらは血流を促進し、筋肉の回復をサポートする効果が期待できます。
ただし、あくまでも「軽い」のがポイント。息が上がるほど行うのではなく、心身をリラックスさせる感覚で取り組んでみてください。

コツ2.休息日でも高タンパクはしっかりと摂る

休息日は運動しない分、「食事を減らさないと太るかも」と不安になるかもしれません。
しかし、筋肉はトレーニング中ではなく、休んでいる間に修復され成長します。
休息日に筋肉の材料であるタンパク質が不足すると、せっかくの努力が報われにくくなる可能性も。むしろ休息日こそ、筋肉を育てて体型を維持するためにしっかりとタンパク質を摂りましょう。
もし食事だけで補うのが難しい場合は、プロテインの活用も検討してみてください。

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コツ3.温泉やサウナでリフレッシュする

休息日を「心と体をメンテナンスする日」と捉え直してみませんか。
温泉やサウナで汗を流すのは、血行が促進され疲労回復とリフレッシュにつながる素晴らしい方法です。
もし外出が億劫なら、自宅でゆっくり湯船に浸かったり好きなアロマを焚いたりするのもおすすめ。トレーニングの成果は、肉体的な回復と精神的な安定の両方があってこそですよ。

まとめ:快適な筋トレライフを送ろう!
今回の記事では、軽い筋トレに休息日は本当にいらないのか、そして安心して休息日を過ごすコツについて解説しました。
軽い筋トレでも筋肉痛があるなら、無理をせず休むことが重要です。
もし毎日トレーニングを続けたい場合は、鍛える部位を日によって変える「分割法」を取り入れましょう。
安心して休息日を過ごすためには、以下のコツを参考にしてみてください。
- ストレッチや有酸素運動を行う:軽い運動(アクティブレスト)で血流を促し、回復をサポートしましょう。
- 休息日でも高タンパクはしっかりと摂る:筋肉の修復・成長のために、材料となる栄養素は欠かせません。
- 温泉やサウナでリフレッシュする:心身ともにコンディションを整え、次のトレーニングに備えることも大切です。

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