「肩の筋肉を鍛えて、かっこいい体になりたい…」
そう思ってトレーニングを始める男性は多いでしょう。
肩の筋肉、いわゆる「三角筋」は、鍛えることで見た目の印象を大きく変える重要な部位。
この記事を参考にして、あなたもかっこいい体を手に入れてください!
本記事で解決できること
- 肩の筋肉(三角筋)を鍛えるとかっこいい体になれるの?
- 肩の筋肉(三角筋)の仕組みが知りたい
- 肩の筋肉(三角筋)の鍛え方を教えてほしい
本記事の執筆者
この記事を書いている僕は、筋トレ歴・極真空手歴20年以上を誇る筋トレ愛好家。
これまで極真空手をベースに自重トレーニングやウエイトトレーニング、どちらも本格的に取り組んできました。

今回の記事では、肩の筋肉(三角筋)を鍛えるメリットと鍛え方について詳しく解説します。
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肩の筋肉を鍛えてかっこいい体を!三角筋を鍛える3つのメリット
肩の筋肉、いわゆる三角筋を鍛えるメリットは多岐にわたります。
具体的には以下の3点が挙げられるでしょう。
見た目の変化
三角筋を鍛えることで肩まわりの筋肉が発達し、Tシャツやスーツをかっこよく着こなせるようになります。
逆三角形のシルエットに近づけるので、男性的な魅力を際立たせるでしょう。
基礎代謝アップ
三角筋は、実は人の体の中で3番目に大きな筋肉。筋肉量が増加すると基礎代謝も向上するんです。
結果的に、日常生活を送る上でのエネルギー消費量が増えるので、太りにくく痩せやすい体質へと変化します。
姿勢改善
三角筋は肩甲骨と密接に関わっており、鍛えることで肩甲骨の位置が安定するので、猫背や巻き肩が改善されます。
また、姿勢が良くなることで肩こりや腰痛の予防にもつながるでしょう。

肩の筋肉(三角筋)の仕組み
肩の筋肉である三角筋は、前部・中部・後部の3つの部位から構成されています。
それぞれの部位の役割を詳しく見てみましょう。
三角筋前部
三角筋前部は、鎖骨の外側から上腕骨にかけて付着している筋肉。
主に腕を前方へ上げる動作や内側へ捻る動作に関与し、鍛えると肩の厚みが増して力強い印象を与えられます。
三角筋中部
三角筋中部は、肩峰から上腕骨にかけて付着しています。
主に腕を真横へ上げる動作に関与しており、鍛えることで肩幅が広がり逆三角形のシルエットを目指せますよ。
三角筋後部
三角筋後部は、肩甲骨の肩甲棘から上腕骨にかけて付着している筋肉。
腕を後方へ上げる動作や外側へ捻る動作に関与し、鍛えることで肩の丸みが強調されます。

肩の筋肉(三角筋)の鍛え方3パターン
ここからは、肩の筋肉を鍛える方法についてご紹介していきます。
おすすめの鍛え方は以下の3パターン。
自重で鍛える
自重トレーニングは特別な器具が必要なく、場所を選ばず手軽に始められるというメリットがあります。
自重の肩トレ種目
- 三角筋前部:パイクプッシュアップ
- 三角筋中部:サイドプッシュアップ
- 三角筋後部:プッシュザグランド
自重トレーニングは自分の体重を負荷にするため、負荷の調節が難しいという側面もあります。
しかし、筋肉や関節に負担がかかりにくいので、初心者でも比較的安全に取り組めますよ。
場所を選ばず手軽にはじめられる運動として人気が高まってる自重トレーニング。しかし、 「筋肥大には効果ないんじゃないの…?」 と疑問に思っている方も多いようです。では、実際のところはどうなのでしょうか?・自重トレーニングは効果は?・向いている人はどんな人?・筋肥大する方法が知りたい。
【関連記事】自重トレーニングに関する詳しい記事はこちら
自重トレーニングのみだと効果ない!?筋肥大するための秘訣を解説
トレーニングチューブで鍛える
チューブトレーニングは、チューブの張力により負荷が抜けにくく、効率よく鍛えられるのが特徴。
また、軽量で持ち運びもしやすく、出張や旅先でのトレーニングにも活用できます。

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自宅で手軽に筋トレを始めたいと思っているあなたにとって、チューブトレーニングは魅力的な選択肢のひとつでしょう。しかし、「チューブトレーニングは効果がない…筋肥大しない…」という噂も耳にしたことがあるかもしれません。いったいどれほどの効果が期待できるのでしょうか?
【関連記事】チューブトレーニングに関する詳しい記事はこちら
チューブトレーニングは効果ない!?筋肥大するためのポイントを解説
ダンベルで鍛える
筋トレの王道アイテムといえば、やはりダンベルですよね。
ダンベルトレーニングは自由度も高く、もっとも負荷をかけやすいのが最大のメリット。
しかし、一般的な固定式のダンベルだと複数そろえる必要があるので、購入する際には重量を調整できる可変式ダンベルを選びましょう。
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「筋トレを続けているのに、肩幅がなかなか変わらない…」鏡を見るたびため息をついていませんか?努力が無駄になっているように感じて、焦りや不安を感じるのも無理はありません。しかし、諦めるのはまだ早いですよ!今回の記事では、筋トレをしても肩幅が変わらない理由や広くするコツについて詳しく解説します!
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筋トレをしても肩幅が変わらないのはなぜ!?原因と広くする3つのコツ
まとめ:かっこいい体を目指すなら肩トレが欠かせない!
今回の記事では、肩の筋肉(三角筋)を鍛えるメリットと鍛え方について解説しました。
肩の筋肉を鍛えると、Tシャツやスーツをかっこよく着こなせるようになるだけでなく、基礎代謝アップや姿勢改善など健康面にも大きなメリットがあります。
鍛え方は以下の3パターン。あなたに合った肩トレで鍛えてみてください。
- 自重トレーニング:筋肉や関節に負担がかかりにくく、初心者でも比較的安全に取り組める
- チューブトレーニング:チューブの張力により負荷が抜けにくく、効率よく鍛えられる
- ダンベルトレーニング:もっとも負荷をかけやすく、筋肥大が目的なら最適

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