腹筋ローラーといえば、コスパ最強との呼び声も高い筋トレアイテム。
特に高難易度の立ちコロを達成したら、一流トレーニーといっても過言ではありません。
そこで、「立ちコロができる人っていったいどれくらいの割合なんだろう…?」こんな疑問を抱いたことはありませんか?
今回は、実際に僕がアンケートをとって調査してみました!
こんな疑問にお答えします
- 立ちコロができる人の割合を知りたい
- 立ちコロの難易度が知りたい
- どうすれば立ちコロができるようになるのか知りたい
記事の信頼性
真二(@shinji_sonohata)
この記事を書いている僕は、筋トレ歴・極真空手歴20年以上を誇る筋トレオタク。
これまで格闘技をベースに自重トレーニングやウエイトトレーニング、どちらもガッツリやってきました!
腹筋ローラーは僕が長年愛用している筋トレアイテムのひとつ。
もっとも立ちコロをやり込んでいた時期には、連続100回の大記録も打ち立てています!
そこで今回の記事では、立ちコロができる人の割合はどれくらいなのかについて、実際に行った調査結果をもとに徹底解説していきます!
立ちコロができる人の割合はどれくらい?アンケート調査しました
難易度が高いことで知られる「立ちコロ」ですが、できる人の割合はいったいどれくらいなのでしょうか?
今回は、X(旧ツイッター)でアンケート調査を行いました。
実際のポストはこちら↓↓
皆さんに質問🙋♂️
腹筋ローラーの「立ちコロ」ができる人はどれくらいいるのでしょうか?たくさんの方にご回答いただけると幸いです🥹
— 真二❼筋トレ×極真空手ブロガー (@shinji_sonohata) September 24, 2024
最終的に男女含めた48名の方にご回答していただきました。
- 立ちコロができる:20.8%(10人)
- 膝コロならできる:41.7%(20人)
- 膝コロもできない:37.5%(18人)
アンケート調査によると、立ちコロができる人の割合は2割ほど。
僕の肌感覚だと、上記の結果よりはもうちょっと少ない印象…だいたい1割程度といったところでしょうか。
参考までに僕が所属している極真の道場でも、常に体を鍛えている道場生が20名ほどいるにもかかわらず、立ちコロができるのは僕を含めて2人しかいません。
また、膝コロならできると回答した人が多くの割合を占めるなか、膝コロでも難しい方が3割以上という興味深い結果が見られました。
これらの見解からも、立ちコロに限らず腹筋ローラーがいかに難易度が高いかがお分かりいただけると思います。
立ちコロの難易度はローラーのタイプによっても変わる
実は立ちコロの難易度は、腹筋ローラーのタイプによっても大きく左右されるんです。
もっとも一般的なのが、ローラーが2枚重ねになったベーシックタイプの腹筋ローラー。
2つのローラーが密着しているので床との接地面が少なく、体幹が安定していないと転倒してしまいます。
とはいえ、どのタイプよりも高い効果が期待できるので、個人的には一番おすすめです。
続いて、ローラー2枚の間に隙間が開いている幅広タイプ。
ベーシックタイプと比較すると転がしたときの安定性が高いため、より安全に立ちコロにチャレンジできるでしょう。
最後は、ローラーの数が多い安定型タイプ。
複数のローラーで体を支えることで安定性がもっとも高いため、筋トレ初心者や女性でも安心して鍛えられるのが特徴です。
とはいえ、どのタイプを選んでも立ちコロの難易度が高いことに違いはありません…
なので、愛着が湧いて長く愛用できるあなたの好みのデザインのものを購入すると良いでしょう!
立ちコロを達成するための3つのコツ
あなたは立ちコロを達成しましたか?
そこでここからは、立ちコロを達成するためのコツを3つご紹介していきます。
3-1 膝コロで回数をこなす
フォーム
- 床に膝をつき、前傾姿勢で肩の下あたりに腹筋ローラーをセット
- 腹筋に力を入れて、腹筋を伸ばしながら前に転がしていく
- 限界のところでキープ
- 腹筋の収縮を感じながら引き戻していき、スタートポジションに戻る
立ちコロにいきなり挑戦するのではなく、まずは膝コロで高回数こなすのも効果的。
膝コロをしっかりとマスターすることで、立ちコロに必要な筋力や体幹力が身につくんです。
ポイント
目安としては…連続50回ほどできるようになれば、立ちコロに移行しても良いタイミング。
3-2 壁に向かって立ちコロをやる
フォーム
- 壁に向かって立ち、肩幅程度に足を開き、肩の下あたりに腹筋ローラーをセット
- 腹筋に力を入れて、腹筋を伸ばしながら前に転がしていく
- 負荷に耐えながら壁にぶつける
- 腹筋の収縮を感じながら引き戻していき、スタートポジションに戻る
- 筋力に応じて壁からの距離を離していく
立ちコロの強烈な負荷に耐えられないなら、壁に向かって転がす方法もおすすめです。
壁がストッパー代わりになるので、転んでケガをする恐怖心を抑えて安心してチャレンジできるでしょう。
ポイント
負荷に慣れてきたら、壁からの距離を少しづつ伸ばしていってください。
3-3 足幅を広げてやってみる
フォーム
- 肩幅より広めに足を開いて立ち、肩の下あたりに腹筋ローラーをセット
- 腹筋に力を入れて、腹筋を伸ばしながら前に転がしていく
- 限界のところでキープ
- 腹筋の収縮を感じながら引き戻していき、スタートポジションに戻る
足のスタンスを広げることで、体幹への負荷が分散されて立ちコロが安定しやすくなります。
特に体幹が弱くてバランス感覚が安定しない方は、この方法を試してみるのがおすすめ。
また、それでも負荷に耐えられない場合は、さらに壁に向かって転がす方法を組み合わせてみるのも効果的でしょう。
ポイント
慣れてきたら少しずつ足幅をせまくしていき、パーフェクトフォームに近づけていってください。
まとめ:立ちコロは努力で達成できる!
いかがだったでしょうか?
今回の記事では、立ちコロができる人の割合はどれくらいなのかについて、実際に行った調査結果をもとに徹底解説しました!
僕が行ったX(旧ツイッター)のアンケート結果によると、立ちコロができる人の割合は2割ほど。
しかし、肌感覚ではもっと少なく、だいたい1割程度の割合だと思われます…
もしあなたが立ちコロを達成できていないなら、以下の方法を試してみてください。
- 膝コロで回数をこなす
- 壁に向かって立ちコロをやる
- 足幅を広げてやってみる
上記のコツを実践して、ぜひ立ちコロができるようになりましょう!
また、まだ腹筋ローラーを持っていないなら、記事の中でご紹介した3つのタイプから好みにあったものを選んでみてください!
\記事の中でご紹介した腹筋ローラーはこちら!/
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