
武道や格闘技に精通している方なら、部位鍛錬という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、「部位鍛錬ってやる意味ないんじゃない…?ケガとかしないの…?」
このように、その必要性に疑問を持っている方もいるようです。
本記事で解決できること
- 部位鍛錬の効果や必要性を知りたい
- 部位鍛錬の方法を知りたい
- 部位鍛錬によるケガを避けたい
本記事の執筆者

真二(@shinji_sonohata)
この記事を書いている僕は、筋トレ歴・極真空手歴20年以上を誇る現役の空手家。
これまで極真空手をベースに自重トレーニングやウエイトトレーニング、どちらも本格的に取り組んできました。

今回の記事では、部位鍛錬の意味とその効果、そして骨密度への影響や部位鍛錬のやり方について詳しく解説していきます。
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部位鍛錬は意味ない!?その効果は?
部位鍛錬とは、空手などの武道家や格闘家が拳やスネ、足の甲などの部位を武器化するために行う鍛錬のこと。
しかし、近年では「部位鍛錬は意味ない…やる必要はない。ケガのリスクが高いだけ。」など否定的な意見も少なくありません。
結論からいうと、効果は絶大なのでやる意味はあるでしょう。部位をしっかりと鍛え上げることで、攻撃力を高めるだけではなく防御力も強化できます。
例えば、しっかりとスネを鍛えていなければローキックをカットされた場合にケガをしてしまいます。また、逆もしかりでブロックした部位を痛めてしまう可能性もあるでしょう。


部位鍛錬で骨密度は上がるのか?
結論からいうと、部位鍛錬によって骨密度そのものが上がるという医学的な根拠はありません。
しかし、長年部位鍛錬を続けている空手家の拳やスネなどの部位は、常人が想像できないほど硬くなっているのは事実。実際に僕が所属している道場の先生のスネは、「まるで鉄パイプが入っているのでは!?」と疑いたくなるほど鍛え上げられています。
では、骨密度が上がるわけではないのに、いったい何が鍛えられているのでしょうか?
部位鍛錬で鍛えられているのは、実は骨ではなく骨のまわりの皮膚や筋肉。長年の鍛錬によって骨を覆う皮膚と筋肉が厚く硬くなるため、まるで骨密度が上がったかのように感じられるんです。
さらに、部位鍛錬を繰り返すことで、刺激に慣れて痛みを感じにくくなるという効果も期待できます。

部位鍛錬のやり方
ここからは、部位鍛錬の主なやり方についてご紹介していきます。
ぜひ、これからの鍛錬の参考にしてみてください。
ペアを組んで鍛える
1つ目の部位鍛錬のやり方は、ペアを組んでお互いの拳やスネ、足の甲などをぶつけ合うというシンプルな方法。
パートナーがいれば簡単に行えるというメリットがある一方、双方の加減が難しいためとにかく痛い…とはいえ、痛いだけあってその効果は絶大です。
また、部位の強さには個人差があるので、できるだけ同じくらいのレベルの方とペアを組むのが良いでしょう。

道具を使って鍛える
続いて、道具を使った部位鍛錬をご紹介します。
代表的な器具だと、巻き藁や砂袋など。他にも、ビール瓶など身近にあるもので代用する人も多いようです。
道具を使用するメリットは、自分で強度を調整できるので無理なく安全に鍛えられること。また、コントロールして的確に部位に当てられるのも好まれる理由でしょう。

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部位鍛錬を行う際の注意点
部位鍛錬を行う際にもっとも注意してほしいのは、決して無理をしないことです。
特に初心者の場合だと、無理をして継続してしまうと重大なケガにつながりかねません。
部位鍛錬の注意点
- 適度な強さで行う
軽すぎると十分な効果は得られませんが、強すぎるとケガのリスクがあります。 - ペアで行う場合は強度を確認しながら行う
特に初心者の場合はすぐに痛めてしまうので、事前にどれくらいの強度で行うのか入念に確認しましょう。 - 少しづつ強度を上げていく
「痛いけどまだ我慢できる」程度の強さからはじめて、痛みに慣れてきたら少しずつ強度をアップさせていきましょう。あくまで自分の限界を超えないことが大前提です。 - ケガをしたら中止する
もしケガをしてしまったら、無理せず中止しましょう。そのまま行ってもケガが悪化して治療が長引くだけです。
上記の点を押さえて、安全に部位鍛錬を行ってください。

まとめ:強靭な部位を作り上げよう!
今回の記事では、部位鍛錬の意味とその効果、そして骨密度への影響や部位鍛錬のやり方について解説しました。
部位鍛錬は、攻撃力と防御力を高めるために十分にやる意味のある鍛錬です。
骨密度が上がるという科学的根拠はありませんが、骨のまわりの皮膚や筋肉を強化し、痛みを感じにくくなるため、実践でも躊躇せずに技を打ち込めるようになります。
初心者の場合は痛みを感じる程度の強さからはじめて、慣れてきたら少しづつ強度を上げていきましょう。

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