PCスキル

MacBookを効率化する方法【基本操作とショートカットキー編】

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MacBookをもっと上手く使いたい。また、効率化するための操作方法やショートカットキーが知りたい。

筋トレ初心者

こんな疑問にお答えします。

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、もともとWindowsユーザーです。PC作業はホームポジションを崩すことはほとんどなく、ショートカットキーを多用したり、マクロで自動化したりといった感じで、とにかく生産性にこだわるサラリーマンでした。

2年前にWindowsからMacBookに移行したのですが、はじめは僕自身も「思いどおりに操作できないな。」と思っていました。

しかし、効率化する方法を研究し、今ではWindowsPCを使用していたときと同じように、生産性高く操作できています。

今回は、そんな『MacBookをもっと効率良く使いたい方』に向けて、記事を執筆しました。

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1. MacBookを効率化する方法

まずはじめに、MacBookを効率よく使用するには、どのような方法があるのでしょうか?

大きく分けると、

  • 生産性を上げるシステム環境設定
  • 効率化のためのアプリをダウンロード
  • 生産性の高い操作方法・ショートカットキー

以上の3つです。

これらを活用することで、MacBookの効率化を図ることができ、生産性を上げることができるでしょう。

今回は、この中から『生産性の高い操作方法・ショートカットキー』について解説していきます。

2. 仮想デスクトップを使う

『仮想デスクトップ』とは、通常1つしかないデスクトップ画面を仮想的に複数配置することができる機能です。

『仮想デスクトップ』を活用することで、マルチディスプレイのような使い方ができ、複数のアプリを切り替えながら作業することができます。

『仮想デスクトップ』の配置方法

  1. 『control + ↑』
  2. ディスプレイ右上の『+』をタップ
  3. ※トラックパッドで配置する場合は、3本指で上にスライド。

『仮想デスクトップ』の切り替え(例)

  • 『control + ←→』
  • ※トラックパッドで切り替える場合は、3本指で左右にスライド。

注意ポイント

トラックパッドでの操作方法も書いていますが、生産性向上のためにキーボードで操作を行うようにしましょう。

3. アプリ・タブの切り替えのショートカットキー

読者の皆さんは『アプリ・タブの切り替え』はどのように行っていますか?


僕は、アプリは『Dockにカーソル動かして切り替え』、タブも『タブの位置にカーソルを動かして切り替え』してます。

筋トレ初心者


真二

『アプリ・タブ』はショートカットキーで素早く切り替えることができますよ!

『アプリ・タブの切り替え』をショートカットキーで行うのは、効率化のための最低限のスキルです。マウスやトラックパッド使わないようにしましょう。

アプリの切り替え


  • 『command + tab』:次のアプリに切り替え
  • 『command + shift + tab』:前のアプリに切り替え

タブの切り替え


  • 『control + tab』:次のタブに切り替え
  • 『control + shift + tab』:前のタブに切り替え

4. カーソル移動のショートカットキー

ここで解説するカーソル移動とは、メモアプリやWord、エディターなどでの文字入力位置のことです。

文章の執筆をする際、大体の方はキーボード左下の『方向キー』、もしくは『トラックパッド』で入力したい位置にカーソル移動しているのではないでしょうか?

実はMacには、ホームポジションをほぼ崩さないでカーソル移動ができるショートカットキーが存在します。

このショートカットキーを覚えることで、文章の執筆は格段に早くなるでしょう。

真二

もちろん、はじめは使いにくいと思いますが、意識して反復すれば数週間ほどで、習得することができます。
ショートカットキーの覚え方も加えて見ていきましょう

カーソル移動のショートカットキーと覚え方

  • 『control + F』:前に移動(ForwardのF)
  • 『control + B』:後ろに移動(BackwardのB)
  • 『control + P』:上に移動(PreviousのP)
  • 『control + N』:下に移動(NextのN)
  • 『control + A』:行の先頭に移動(AheadのA)
  • 『control + E』:行の最後に移動(EndのE)


真二

このように、『単語の頭文字』で覚えるとよいでしょう。
また、『shiftキー』と組み合わせることで、文章を選択することもできるので、合わせて覚えておきましょうね!

5. その他のショートカットキー

ここでは、よく使う最低限覚えておきたいショートカットキーをいくつか紹介していきます。

以下のショートカットキーだけでも、飛躍的に生産性が向上するので、しっかりと覚えておきましょう。

基本的なショートカットキー一覧

  • 『command + H』:デスクトップを表示
  • 『command + W』:タブを閉じる
  • 『command + M』:アプリを最小化してDockにしまう
  • 『command + Q』:アプリの終了
  • 『command + R』:更新する
  • 『command + N』:新規作成する
  • 『command + T』:新しくタブを開く
  • 『command + S』:保存する
  • 『command + F』:検索窓を開く
  • 『command + O』:ファイルを開く
  • 『command + C』:選択範囲をコピー
  • 『command + P』:印刷する
  • 『command + V』:コピーを貼り付ける
  • 『command + X』:選択範囲を切り取り
  • 『command + Z』:操作を元に戻す
  • 『command + Y』:元に戻した操作をやり直す
  • 『command + shift + 3』:スクリーンショット(画面全体)
  • 『command + shift + 4』:スクリーンショット(画面の一部)


真二

なお、効率化するためのアプリをインストールすることで、さらに生産性が上がります。

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まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、「MacBookをもっと上手く使いたい。また、効率化するための操作方法やショートカットキーが知りたい。」こんな読者に向けて、以下の内容を解説しました。

  • 仮想デスクトップを活用することで、複数のアプリを切り替えながら作業することができる。
  • ショートカットキーを活用することで、ホームポジションを崩さず作業できるので生産性が上がる。

こんな内容でしたね。

ショートカットキーは効率化するための必須スキルです。慣れるまでは大変ですが、しっかりと意識していれば必ず習得することができるでしょう。


真二

ショートカットキーを使いこなして、『生産性の高いMacライフ』を送っていきましょう!

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真二@筋肉ブロガー

『筋トレ・極真空手・ブログ・プログラミング』をこよなく愛する筋肉ブロガーです。本業はフリーランスWebデザイナー&ライター

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