MacBookをもっと上手く使いたい。また、効率化するためのおすすめアプリが知りたい。

こんな疑問にお答えします。
記事の信頼性
WindowsPCはあらかじめデフォルトで効率化するためアプリケーションがインストールされていますが、MacBookは使いたいアプリケーション自分でダウンロードをする必要がありますよね。
僕自身、2年前にWindowsからMacBookに移行したときは、「思いどおりに操作できないな。」と思っていました。
しかし、現在は効率化する方法を研究し、WindowsPCを使用していたときと同じように生産性高く作業できています。
今回の記事は、そんなMacBookを効率良く使用したい方に向けて、『MacBookを効率化するおすすめのアプリ』について解説していきます。
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・管理職に就き業務のタスクが多い。・無駄なPC作業を削減したい。・PC作業を効率化し残業時間を減らしたい。今回は、仕事が忙しいサラリーマンに多い、こんな悩みにお答えします。
1. MacBookを効率化する方法
まずはじめに、MacBookを効率よく使用するには、どのような方法があるのでしょうか?
大きく分けると、
- 生産性を上げるシステム環境設定
- 効率化のためのアプリをダウンロード
- 生産性の高い操作方法・ショートカットキーの活用術
以上の3つです。
これらを活用することで、MacBookの効率化を図ることができ、生産性を上げることができるでしょう。

今回は、この中から『効率化のためのアプリをダウンロード』について解説していきます。
2. MacBookの効率化におすすめのアプリ5選
では、早速おすすめアプリを5つ紹介していきます。
以上のアプリは、すべて実際に僕がダウンロードして、重宝しているアプリです。
それでは、それぞれのアプリを解説していきます。
2-1 ATOK Pad
『ATOK Pad』は簡易メモアプリです。
使い方は簡単で、シンプルかつ素早く起動することができます。
使い方
- 『optionキー』を2回押すだけ。

ちょっとした調べ物をしているときなどに、すぐに起動してメモを取ることができるのが便利ですね。
2-2 Alfred
『Alfred』は素早くアプリを起動するためのランチャーアプリです。
使い方
- 『option + スペース』で検索窓が表示。
- 起動したいアプリ名を入力。
- 数文字の入力でアプリの候補がでるので、選択して起動。
『Dock』にカーソルを持っていき、アプリを選んで起動する方が多いのではないかと思いますが、『Alfred』を活用することで、カーソルを移動する時間を短縮することができます。
また、『Alfred』には無料版(Download Alfred 4)と有料版(buy the Powerpack)があります。
無料版でも十分なのですが、有料版だとAlfredからwebサービスを利用する際に、『ログインID・パスワード』を記録して自動入力されるようになります。お金に余裕のある方は有料版にすることで、さらに生産性を上げることができるでしょう。
ココに注意
デフォルトで入っている、『Spotlight検索』は『Alfred』と機能が重複するので、システム環境設定からショートカットを無効にしておきましょう。
『Spotlight検索』の設定方法
- 『システム環境設定』を開く。
- 『キーボード』を開く。
- 『ショートカット』を選択し、『Spotlight』を開く。
- 『Spotlight検索を表示』の✅を外す。
2-3 ShiftIt
『ShiftIt』は、開いているアプリをショートカットキーで『上・下・左・右』に分割することができるツールです。
『ShiftIt』を活用することで、複数のアプリを開いて作業するときに、素早く画面を分割することができます。
主に使うショートカットキー
- control + option + command + ↑ :上に寄せる
- control + option + command + ↓ :下に寄せる
- control + option + command + ← :左に寄せる
- control + option + command + → :右に寄せる
- control + option + command + M :最大化

チマチマと画面サイズを調整しなくてよくなるので、生産性が上がりますよね。
2-4 Clipy
通常、コピー&ペーストする際、コピーは前の1回しか記憶されませんよね。
例えば、たくさんのデータをコピー&ペーストしなければならない場合に、『毎回他のページに戻ってコピーし直す。』こんな経験はないでしょうか?

これって、すごく面倒くさいですよね?
そんな悩みを解決するのが、『Clipy』というコピー記録ができるアプリです。
『Clipy』をダウンロードすることで、最大30個ものコピーを記録することができるようになります。
使い方
- command + C :コピー
- shift + command + V :コピー履歴から選択して貼り付け

WindowsPCだとデフォルトで『Windows + V』でコピー記録が使えますが、MacBookにはデフォルトで入っていないので、『Clipy』は必須ツールですね。
2-5 Google日本語入力
『kotoeri(ことえり)』は、入力しにくかったり、変換の精度が低かったりと、大体の方が使いにくさを感じていると思います。 そこで、『Google日本語入力』をダウンロードすることをおすすめします。 『Google日本語入力』は変換機能の精度も高く、非常に使いやすい変換ツールです。また、よく使う単語などは辞書登録することもできるため、効率よく入力することができるようになります。 【関連記事】MacBookを効率化する、システム環境設定についての記事はこちら MacBookをもっと上手に使いたい。また、効率化するための設定方法が知りたい。こんな悩みにお答えします。MacBookを効率化する方法システム環境設定をはじめる2-1 トラックパッドの設定2-2 スクロール速度を最速化2-3 ディスプレイの設定2-4 Dockの設定2-5 キーのリピート速度を最速化 いかがだったでしょうか? 今回は、「MacBookをもっと上手く使いたい。また、効率化するためのおすすめアプリが知りたい。」こんな読者に向けて、以下の内容を解説しました。 おすすめアプリ5選 簡易メモアプリ 素早くアプリを起動するためのランチャーアプリ 開いているアプリを素早く『上・下・左・右』に分割することができるツール コピー記録ツール 変換の精度が高く、辞書登録など機能が豊富な変換ツール こんな内容でしたね。 この記事を読んで、今回紹介したアプリをダウンロードすることで、MacBookを効率化することがお分かりいただけたと思います。 今後も読者の方々の生産性が向上するような、記事を執筆していきます。
MacBookを効率化して生産性を上げる方法【システム環境設定編】
まとめ