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【低学歴でも可能】出世できるサラリーマン3つの特徴【僕の実体験】

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今回の記事は、『会社でなかなか出世できないサラリーマン』に向けて、僕の実体験をもとに執筆しました。

注意ポイント

この記事は、あくまで僕の主観です。

大手企業では、残念ながら学歴が大きく影響するでしょう。
しかし、『中小企業やスタートアップ企業』では、再現性が高い内容となっています。

また、『誰でも簡単に!』といった内容ではありません。
『より正しい方法で、しっかりと努力する方法』を解説する記事となっています。



  • これまで、役職者の経験なし。このままだと、万年平社員なのかな…
  • 自分は低学歴で、専門性に特化したスキルもないけど、この先出世できるのかな?

会社員

こんな悩みにお答えします。

記事の信頼性

この記事を書いている僕は、現在36歳の会社員です。

僕の学歴は、地方の底辺高校を中退し、その後通信制の高校へ編入し卒業しました。(いわゆる低学歴な社会人です)

そんな僕ですが、19歳ではじめて会社に入社し、22歳で役職者に。その後は3回転職をしていますが、どの会社でも常に管理職についていました。

社会人歴17年間で管理職歴は13年ほど。それぞれの会社の職種はバラバラです。

なお、4年間勤務した以前の会社では、担当部署の責任者として入社して、最終的には複数の部署を取りまとめ、設備の保守管理、総務事務、人事採用担当や人材育成などを任されるポジションにまで昇進しています。

こんな僕が解説します。

1.出世できるサラリーマン3つの特徴

あなたの身近で、低学歴でも、出世している上司はどんな特徴でしょうか?

  • 成長意欲がある
  • どんな仕事でも器用にこなせる
  • 上司からも部下からも信頼がある

こんな感じの方が多いのではないでしょうか?
下記で、それぞれ詳しく解説していきます。

1-1 成長意欲がある

基本的に低学歴の方は、学歴に対するコンプレックスを持っている人が多く見られます。

僕もその一人なのですが、それでも出世できる人は『高学歴の人に負けたくない』という気持ちがとても強いです。

こういった気持ちが、会社で出世するためには必要でしょう。

例えば、採用面接の場合、もちろん新卒入社の場合は学歴が採用水準になることが多いでしょう。

しかし、中途採用の場合では、もちろん学歴も見られますが、それ以上に重要になる採用水準があります。それが…

  1. 職歴
  2. 経験
  3. 価値提供
  4. 成長意欲

以上の4つです。

『職歴』、『経験』、『価値提供』については、それまでの会社で、それなりのポジションで働いていなければアピールすることはできませんが、『成長意欲』に関しては、それらが不足していても採用担当者に十分強く刺さります。

面接時に、やる気のない発言をする求職者より、


真二

私は御社でいろいろなことを学び、もっとスキルアップして御社に貢献したいと考えております!


こんな求職者の方を当然、採用担当者は採用したいですし、一緒に働いて育成していきたいと思います。

なので、低学歴でも『成長意欲』が高い人の方が、入社後に出世する可能性が飛躍的に高まるのです。

1-2 どんな仕事でも器用にこなせる

低学歴なのに出世できる人に多く見られる特徴の1つが、『どんな仕事でも器用にこなせる』ことです。

上記でも解説した通り、『成長意欲』が高いので、上司からいろいろな仕事を任せてもらえるのです。

このように、いろいろな仕事を経験しているため、はじめてする仕事でも、今までの経験から、応用することができるようになります。

1-3 上司からも部下からも信頼がある

注意ポイント

こちらは、もちろん人間性に問題がないことが前提です。

例えば、『人の悪口』、『いじめ』、『道徳がない』こんな人は、いくら頑張っても信頼は得られないでしょう。

低学歴でも出世できる方は、成長意欲が高く、何事にも積極的に取り組むため、上司からの評価はもちろん高いです。

また、成長意欲が高い人は『基本的にポジティブ思考』なので、常に前向きな発言をしてみんなを引っ張っていくので、部下からは「こんな上司になりたい。」と、憧れの存在になるでしょう。

2.学歴・専門的なスキルはなくても大丈夫

こちらは、上記で解説した『1-2 どんな仕事でも器用にこなせる』と重複するのですが、さらに噛み砕いて解説していきます。

結論からいうと、低学歴で専門的なスキルがない人は、『スキルの掛け算』つまり複数のスキルを掛け合わせて勝負しなければいけません。

もちろん、すべてのスキルでNo.1になることは不可能でしょう。

真二

でも、No.1にはなれなくて大丈夫です。そもそも、専門的な人には勝てなくて当然なので…


70%ほどの完成度でいいので、複数のスキルを習得しましょう。そうすることで、あなたの会社での市場価値は格段に上がります。

例えば、担当部署で現場でのスキルだけだと、他の社員と差別化できていないので、会社での市場価値は低いですよね。

しかし、現場でのスキル以外で、『営業ができる』、『PC作業が得意で事務作業ができる』、『数字に強い』、『マネジメント能力がある』こんな感じでスキルを組み合わせていくことで、あなたは会社の中で上位数%の市場価値があることになります。

このように、1つの専門的なスキルで勝負するのではなく、複数のスキルを掛け合わせた『総合力』を身につけることで、高学歴で専門スキルがある人にも勝つことがでるのです。

3.出世するためのアクションプラン

このアクションプランは、机上の空論ではなく僕の実体験です。また、僕の部下たちにも共有し、出世へと導いています。

もちろん、『誰でも簡単に!』ということではありません。他の人より努力することは大前提ですし、強い意志も必要となります。

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社会人なら誰しも「こんな尊敬できる上司になりたい。」とか、「こんな偉大な経営者になりたい。」などの憧れを抱いたことありますよね。では、こんな仕事のできる方々に共通するものは、いったい何なんでしょう?仕事で結果を出したい。最近、仕事のモチベーションが上らない。管理職に就きの仕事のプレッシャーがつらい。今回は、多くのサラリーマンが抱える、こんな疑問にお答えします。

まず、会社での評価基準は、『普段の業務 + 会社への貢献度』です。
普段の業務を100%行うのは当然のことですが、+αとして評価されるのが、『会社への貢献度』となります。

では、『会社への貢献度』を評価してもらうための方法のアクションプランについて紹介します。

アクションプランは以下の通り。

  • 誰よりも早く行動にする
  • 上司の意図を考えて行動する
  • デスク周り(身の周り)を整理整頓する
  • 複数のスキルを掛け合わせた『総合力』を身につける

これらのアクションプランを実行することで、あなたが出世できる可能性を格段にあげることができるでしょう。

それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

3-1 誰よりも早く行動にする

まず、『会社への貢献度』を評価してもらうための、基礎中の基礎が誰よりも早く行動することです。

例えば

  • 誰よりも早く出勤する
  • 人が嫌がる仕事を率先してやる
  • 1つの仕事を誰よりも早く終わらせる

など、こんな感じですね。

このように、人よりも早く行動することで上司の目に止まり、『仕事が早く成長意欲がある人材』であると評価されるでしょう。

3-2 上司の意図を考えて行動する

会社の上司は、あなたが思っている以上に『戦略的に』、『建設的に』物事を考えています。

その思考を、予測して行動することで、上司からは一目置かれる存在となるでしょう。

しかし、勝手な行動は上司の反感を生むので、行動する前にしっかりと了承をもらい、中間報告や終了後のフィードバックは、しっかりともらうようにしましょう。

このような行動で、会社からは『先を読む力があり、「報・連・相」がしっかりできる社員である』と評価されるようになります。

3-3 デスク周りを整理整頓する

結論、『デスク周りの整理 = 思考の整理』です。

デスク周りが整理整頓されていなければ、質の高い仕事はできません。デスク周りの整理整頓にはこんなメリットがあります。

例えば

  • 時間の節約
  • 整理整頓されていることで、必要な物を探す手間が短縮されます。

  • 集中力の向上
  • 余計なものが周りにないので、1つの仕事に集中できます。

  • タスク管理の向上
  • 整理整頓を習慣化することで、適切な物の配置を意識するようになるので、思考が整理され、タスクの優先順位の判断力が養われます。

また、PC内のデータもキレイに整理しておくと、さらに生産性が向上します。

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3-4 複数のスキルを掛け合わせた『総合力』を身につける

こちらは、上記の『2. 学歴・専門的なスキルはなくても大丈夫』で解説した、『総合力』を身につける思考法です。

では、具体的にどうやって複数のスキルを身につければよいのでしょうか?

例えば、あなたのが所属している部署以外で欠員が出たとしましょう。

そんな時に、率先して「僕に応援に行かせてください!」と上司に伝えましょう。

あなたのやる気次第では、そのまま兼任することも可能だと思います。
もちろん、複数の部署に所属するというのは、体力・気力ともに疲弊しますが、他の人より努力しなければ、あなたの『総合力』は身につきません。

真二

大変だと思いますが、気力を振り絞って頑張りましょう。


まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、『会社でなかなか出世できないサラリーマン』に向けて、僕の実体験をもとに以下の内容を解説しました。

会社員なら誰でも、出世したいと思うことは、一度くらいはありますよね。

とはいえ、会社で出世するのは、その中でもごく一部の人材です。
もちろん、簡単なことではありませんが、出世して晴れて役職者に就くことで、あなたの視野や価値観は大きく変わり、あなたの成長にも大きく繋がるでしょう。

また、今いる会社で出世したのちに、スキルアップのために転職した場合『これまでの経験値として役職者で入社できる。』といった可能性も十分にあります。


真二

このように今の職場だけでなく、今後の社会人生活にも大きな影響を及ぼすでしょう。それでは!


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真二@筋肉ブロガー

『筋トレ・極真空手・ブログ・プログラミング』をこよなく愛する筋肉ブロガーです。本業はフリーランスWebデザイナー&ライター

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